冷蝶と呼ばれた女



私は、あの後

前までいた街に


荷物を取りに行った。



私は、歩いて耳にヘッドホンをつける。


音楽をガンガンに鳴らして歩いていた。


そしたら、前方から私を


嫌いな、氷帝が来た。


私にはもう“関係ない”奴らだ。





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