Second Light





「ちょっと、松永組の駒と関わっちゃったから。
顔も見られたし、裏のことも出したから消さないと。」



「色々としくじっちゃったのね?
ケイが……珍しい」



あいはふっと柔らかく笑う。



やっぱり、こういうのを色気というのかな?



一つ一つの仕草でさえ、圧倒されてしまう美しさ。



仕事で関わる男がすぐに虜になってしまう理由がわかる。




「今から、乗り込む。」


「私も手伝うわ♪」


え……?



「別に一人でも大丈夫だけど……」



「ううん。別にケイを心配してるわけじゃないわ。
ケイの実力は認めてる。」



その目と、その口調。


あいは “普通” じゃなかった。



< 139 / 577 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop