Second Light



これだけの色気を出すのだから、それを利用するのは当然なんだろうけど……




「ちょっと、びびる。」



さっきも一瞬、敵かと思ってしまった。



ちなみに、あいの身長が高いのは、もともとじゃなくて。


いわゆる “厚底ブーツ” を履いている。



背の低い男性が、背を高く見せるために履く靴だけど……




それを履いて動き回れるのは、かなり尊敬してしまう。




「ん?なんか言った?」


「ううん。なんでもない。」




私は死体を踏みながら、あいの方に行く。



ガタイの良い男の死体が、通路に倒れているから、死体を踏まないと歩けない。




< 142 / 577 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop