恋のリハビリをあなたと
「着替えたら、このまま朝礼に行きます。朝礼で、簡単に自己紹介してもらいます」


更衣室に到着した私は、上司を待たせるわけにはいかないと、急いで支給された、青色の白衣を身に纏った。


今日からこれが、私の制服か。


よし、気合が入った。


「お待たせしました」


準備を済ませて、更衣室を出ると、師長が待っていてくれた。


「では行きましょうか」


先ほどと同じように、前を行く師長の後ろを、置いていかれないように、着いていった。


すごく前のほうを歩いている人影に、一瞬見覚えがあった気がした。


……いや、いや、そんなわけないよ。
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