悪魔と天使
「クゥゥ………!」
従者は浅く傷付き、肩で息をしながらもまだシズクに攻撃を仕掛けていた。
シズクはクスクス笑う。
それはとても陰湿で邪悪。完全に人ならざる者がする笑みに従者は歯を鳴らす。
「クスクス、弱いわよ。貴方、魔女をホントに殺したなんて、嘘ね」
隣ではフウカがもう一人の従者を挑発していた。
「さーさー、早く来て下さいよー、フウカつまんなーいー」
「くっ………このぉ!」
攻撃を仕掛けるがフウカはヒラリと避け、蹴り倒す。
従者が起き上がる前に跨がり、サーベルの剣先を従者の喉元に当てる。
「ヨーソロー!!行きますよー!!殺して身ぐるみ剥がしてバラして海へドボンッ!…は無理ですけど違いは土の栄養になるのと魚の栄養になるのとのだけですー!!」
口の端が裂いているんじゃないかと思えるほどにんまりと笑うと、手足を足で器用に封じ、サーベルを高々と掲げる。勿論、剣先は喉笛に狙いを定めて。
「クスクス…フウカも久しぶりだから張り切ってやってるわねぇ」
血飛沫を見ながら、シズクは笑う。そして、ゆっくりと自分が相手していた従者の方を向く。
そこには水の槍で張り付けにされた従者がいた。
「私が………エリートの私が……魔女など…に…」
「大丈夫よ、私のレイピア、殺傷能力低いから」
ふっ…とシズクは優しい笑みになり、従者の頬を撫でる。
従者の目に安堵の涙が浮かぶ。
だが、希望が絶望に変わるかの如く、シズクの優しい笑みは一瞬で邪悪な三日月の形になる。
「低いからって助けてあげると思ったのかしら?殺傷能力が低いってことはずぅーっとずぅーっと死ねないってことよ」
「あ………ああアアアア………」
「ねぇねぇ!最初はどこがいいの?!目玉?耳?鼻?あら口は駄目よ断末魔が聞けなくなるから足?手?あら心臓は駄目よすぐに死んでツマラナイねぇねぇどこがいいの選ばせてアゲるからどこがいいのねぇねぇねぇねぇねぇ!!!!!」
断末魔は途切れを知らず、周りに響いた。
従者は浅く傷付き、肩で息をしながらもまだシズクに攻撃を仕掛けていた。
シズクはクスクス笑う。
それはとても陰湿で邪悪。完全に人ならざる者がする笑みに従者は歯を鳴らす。
「クスクス、弱いわよ。貴方、魔女をホントに殺したなんて、嘘ね」
隣ではフウカがもう一人の従者を挑発していた。
「さーさー、早く来て下さいよー、フウカつまんなーいー」
「くっ………このぉ!」
攻撃を仕掛けるがフウカはヒラリと避け、蹴り倒す。
従者が起き上がる前に跨がり、サーベルの剣先を従者の喉元に当てる。
「ヨーソロー!!行きますよー!!殺して身ぐるみ剥がしてバラして海へドボンッ!…は無理ですけど違いは土の栄養になるのと魚の栄養になるのとのだけですー!!」
口の端が裂いているんじゃないかと思えるほどにんまりと笑うと、手足を足で器用に封じ、サーベルを高々と掲げる。勿論、剣先は喉笛に狙いを定めて。
「クスクス…フウカも久しぶりだから張り切ってやってるわねぇ」
血飛沫を見ながら、シズクは笑う。そして、ゆっくりと自分が相手していた従者の方を向く。
そこには水の槍で張り付けにされた従者がいた。
「私が………エリートの私が……魔女など…に…」
「大丈夫よ、私のレイピア、殺傷能力低いから」
ふっ…とシズクは優しい笑みになり、従者の頬を撫でる。
従者の目に安堵の涙が浮かぶ。
だが、希望が絶望に変わるかの如く、シズクの優しい笑みは一瞬で邪悪な三日月の形になる。
「低いからって助けてあげると思ったのかしら?殺傷能力が低いってことはずぅーっとずぅーっと死ねないってことよ」
「あ………ああアアアア………」
「ねぇねぇ!最初はどこがいいの?!目玉?耳?鼻?あら口は駄目よ断末魔が聞けなくなるから足?手?あら心臓は駄目よすぐに死んでツマラナイねぇねぇどこがいいの選ばせてアゲるからどこがいいのねぇねぇねぇねぇねぇ!!!!!」
断末魔は途切れを知らず、周りに響いた。