fairy tail
「サラ・・・。」
ゼフェルは私を抱きしめた。
彼のぬくもりがあまりにも温かくて・・・私は涙を流した。

不安を埋めて欲しくて・・・私はつま先を上げ、
自分からゼフェルにキスをした。

ゼフェルは一瞬驚いたがすぐ受け入れると
「サラ、愛してる・・・。」と言ってゼフェルも私にキスをしてきた。

そして、お互いを求め合い、愛し合った。

明日なんて来なければ良いのに。
どうかこのまま時間よ、止まって・・・。

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