チャラくてキケン!! それでもヤンキー彼氏が好きなんです
――ドカッ。


鈍い音がしたかと思うと、あたしの体は急に地面に落下した。



えっ、なに!?


気がつくと、あたしの真後ろで人が倒れる音が聞こえてきた。









「まったく油断ならね~な。こんなヤツに着いていこうとするなんて」


真後ろには、さっきの男を倒した虎ちゃんが立っていた。


「わっ……」


あたし、今嵐だった?乙葉だった?


思わず制服を確認。


嵐だよね。


男として、虎ちゃんに接しなくちゃ。
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