チャラくてキケン!! それでもヤンキー彼氏が好きなんです
しばらくして、虎ちゃんが戻ってきた。


ジュースやお菓子をトレーに乗せている。


「あれっ、それどうしたの?」


「カウンターで直接注文してきた。途中で店員が来ると気が散るだろ?」


あ~、そういうこともできるんだ?


まぁ確かに、歌ってる途中で店員さんが来ると、気まずいときってあるもんね。


虎ちゃん、準備がいいなぁ~。







なんて思っていると、曲が始まって虎ちゃんがマイクを持つ。


「俺、勝手に歌ってるから。嵐はいつものヤツな」


えっ、いつものって……なに?


タンバリンを投げられ、フリーズ。


< 302 / 479 >

この作品をシェア

pagetop