チャラくてキケン!! それでもヤンキー彼氏が好きなんです
「……だから、全然つまんない子なんだよ。虎ちゃんみたく学校で人気者なわけでもないし」


「ハハッ、言いたいことは、それで終わり?」


虎ちゃんはただ笑ってる。







「笑い話じゃなくて!真剣に話してるのにっ」


「真剣に聞いてるけど、お前の話があまりにバカらしくて。お前はホントに性格悪いよな~。なんでそんなに乙葉のこと悪く言うんだよ」


「悪くっていうか、ホントのことで…」


「わざわざ悪いとこ見つけて、下げてんじゃねーよ。乙葉のいいとこ、いっぱいあるのに」


「いっぱい!?そんなのあるわけない」


「見ようとしてないからだろ?」


「そんなこと」


反論しようとしたら、虎ちゃんにグッと肩を掴まれてソファに押しつけられた。
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