チャラくてキケン!! それでもヤンキー彼氏が好きなんです
「な…んの話?」


しらばっくれてみる。


でも、完全にお見通しみたいで。


「嵐は、ウチに来たことないから」


……え。


サーッと背筋が寒くなった。


「最近嵐と会話してても、なんか噛みあわねーっつか、変だなーと思ってた。今日のカラオケんときもな」


ドキーッ!!




「いつもだったら断るくせに、カラオケについてくるし。俺も半信半疑だったけどな?もしこれが乙葉だったら…って思いつつも、やっぱ嵐なのかなとかさ」


や……ヤバい。


あたしここにいちゃヤバくない!?


逃げよう……と思うけど、上から虎ちゃんが乗っているから身動きが取れない。


「俺をずっと騙してたんだよな?いい度胸してんな」


虎ちゃんはあたしの両手をベッドに強く押しつけてくる。


「だっ……騙すだなんて……そんな」


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