チャラくてキケン!! それでもヤンキー彼氏が好きなんです
虎ちゃんはあたしの体を乱暴に抱き寄せると、ベッドで半回転する。
あたしは虎ちゃんの上に乗る体勢になり、はずみでウィッグが取れた。
そして……あたしの長い髪があらわになった。
「やっぱりな……」
垂れさがるあたしの髪を見つめ、そう呟く虎ちゃんに、あたしは首を横に振った。
「騙しててゴメン……だけど、色々とわけがあって」
「へぇ。男子校に忍び込んでみたかった?」
「そっ、そんなんじゃないよ!元はといえば、あたしが臆病だったから……」
大塚さんのイジメをスルーしていたあたし。
そんな弥生ちゃんを救いたいって言いだした嵐。
別に入れ替わる必要はなかったんだけど、それならそれで楽だって心のどこかで思ってた。
全てはあたしのズルさが招いたこと。
あたしは虎ちゃんの上に乗る体勢になり、はずみでウィッグが取れた。
そして……あたしの長い髪があらわになった。
「やっぱりな……」
垂れさがるあたしの髪を見つめ、そう呟く虎ちゃんに、あたしは首を横に振った。
「騙しててゴメン……だけど、色々とわけがあって」
「へぇ。男子校に忍び込んでみたかった?」
「そっ、そんなんじゃないよ!元はといえば、あたしが臆病だったから……」
大塚さんのイジメをスルーしていたあたし。
そんな弥生ちゃんを救いたいって言いだした嵐。
別に入れ替わる必要はなかったんだけど、それならそれで楽だって心のどこかで思ってた。
全てはあたしのズルさが招いたこと。