チャラくてキケン!! それでもヤンキー彼氏が好きなんです
「臆病…?」



「うん…とにかく、嵐が学校での問題をあたしになって解決してくれるって言ってくれたの。だから代わりに、荻高でテストを受けるっていう約束で…」


「それで、引き受けた?城北女子のお嬢が?すげぇな」


虎ちゃんは、若干感心した風。


「最初に学校に行ったのは……虎ちゃんが、教室の窓ガラスを割った日。嵐と入れ替わってたのは、あとはデートしたとき……」


「……は?じゃあ俺は、乙葉の部屋で嵐を襲おうとしてたってこと?しかもデー嵐と……」



虎ちゃん、驚愕の表情を浮かべてる。







「ごっ…ゴメン。まさかあんなことするなんて思わないし…。あっ、だけど嵐とは映画が始まるときに入れ替わったの」


「…………」


一番最悪なときが、あたし。



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