美少年の彼ら

ってか、今も制限時間ぎりぎりなんだよね。





ほんと怖い。





純太「なぁ、秋奈。






旦那様がおっしゃってたけど、





お前学校のやつに、緋空財閥の事言ったって本当か?」






秋奈「もう知ってたんだ。





うん、言ったよ。なんか、ごちゃごちゃした感じになってめんどくさくなったから。





でも、パパはいいって言ってたから、





いいんじゃない?」






純太「まぁ、いいんだったらいいけどさぁ。





あ、もうそろそろつくぞ。






今日はどこで降りる?」







秋奈「疲れたから、ドア前で。」






純太「あぁ。わかった。」






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