最後の血肉晩餐
「なんだか、だいぶ疲れてる感じがするけど……私でよければ相談にのるからね」


心配そうにチワワのような顔を向けた。


「何食べたい? 南ちゃんの好きなもの食べよう」


「カプリチョーザに行きましょう! そこのスパとワインは最高です!」


「俺も好き! 早く行こう!」


なにもかも、一時だけだとしても忘れたい。お酒でも飲んですべてを忘れてしまいたい。
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