最後の血肉晩餐
 俺達はそれぞれ、お通夜の準備をし、17時開始に向け早めに会場に集まった。


会場にはこの前見た警察も来ていた。警察は社長、充、剛と順番づつ聞き込みをしているようだ。


次は俺かな? この前の件もあるし、嫌だな。なにもしていないけどちょっとドキドキする。


「北川さん、またお会いしましたね。ちょっと木戸優香さんのことで、いろいろお聞きしたいことがありましてね。」


やっぱり若い方の警察は俺のほうを睨みつけていた。


「はぁ……どんなことでしょうか?」
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