私は最強ビンボー女!
翼の涙を感じた。


ほんのり温かい、優しい涙。




―――大丈夫。



大丈夫だ。


ちゃんと、伝わったはずだ。





私は微笑んだ。





・・・良かった。


伝えることができて、良かった。










「ふぅん。人生相談の方は、大丈夫そうだね。」




突然、声が聞こえた。









―――――――え?



なんで・・・・・・・・・・・・・・








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