私は最強ビンボー女!

お付き合いします?

――――――――――――――――――――――――――――・・・・・・




――ドサッ



寂(サビ)れた街灯が、消えたり点いたりを繰り返している。


静かな静かな闇の中、私はつと夜空を見上げた。



雲が空を支配していて、星はおろか月も見えなかった。





「・・・・・・テ、メェッ・・・」


「あぁ、まだ意識があったのか。面倒臭いな。大人しく倒れていればいいものを。」



――ゴッ!!!

ふらふらと立ち上がろうとしていた男の頭に、躊躇なくかかとを落とした。



男は呆気なく地面に突っ伏する。





私はポケットからするりと携帯電話を取り出し、健一さんに電話をかけた。



――プルルル、プルルル、プルルル・・・プッ




《もしもし健一でーす!》


「狩人です。狩ったので、来てください。」


《はあーい!今すぐいっきま~すぅ!》


「・・・・・・よろしくお願いします。」



プツッと通話を終了させる。




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