そして 君は 恋に落ちた。



家を知ってるって、なんだ?


先輩を見ると、顔を青くしている。


……へえ。面白そうだね。
もっと詳しく聞いとくか?



青ざめた先輩をよそに瀬川さんはニヤニヤしながら「松田、お前も知りたいだろ?」と聞いてきた。


先輩の相手、ねえ?

そりゃみんな興味あるよね?


「瀬川先輩じゃないんですか?」


「は? 俺とハルヒ?」


驚いたのか、目を見開いた後、すぐさま声をあげ笑い始めた。
そして手を左右に振りながら、


「ははっ 俺らはないない!
 確かにコイツの家で飲んだり泊まったりするけど」



―――なんて。


爆弾発言をした。



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