【更新】秘密姫～NO1総長は女の子！？～

部屋の扉を開けると玲央と昴とらんらんがいた。

玲「よぉ、あいりん。」

なんか玲央にあいりんって呼ばれるとめっちゃイラッとするんだよね。

何でだろ。

昴「よっあいりーん。」

うん、昴は全然イラッとしないね。

ｷﾞｭｯ

藍「ｸﾞﾌｪｯ……お主何をする！！」

昴のそういうとこ変わってないな……。

……あれ？

あたしたちほんのつい最近まで戦ってなかったっけ？？

なのにさ、なにこの

ホワワーンとした空気。

らんらんと玲央なんか同じソファーに座ってるよ？

仲良し子よし状態だよ？

なんかあたしだけ仲間はずれ状態じゃない？

翔「……ﾁｯ。」

怖いっスよ翔馬センパイ。

般若ですよ、般若になってますよ。

そんなに睨まなくてもいいじゃないですか。

ていうかﾁｯてなんですかﾁｯて今、完全に舌打ちしましたよね。

駄目ですよーお母さん怒っちゃいますよー。

玲「実は、俺と昴から藍華に謝らないといけないことがある。」

謝らないといけないこと？

え、何いっぱいありすぎてなんのことかわからないんですけど←。

玲・昴「実は今までのこと全部ドッキリだったんだ……。」

今までのこと全部ドッキリだった？？

藍「えぇええええええ！？」

昴「ほんっとにごめんなさい。」

藍「どういうことなの？」

まったく理解できないんですけど…。

玲「実は……。