【続】好きって言うまで離さねぇ。



「うわぁマフィンおいしい!」


いつの間にか、果世がマフィンを手にしていた。


えっ、早!!



「早速みんなで食べようよ!」


にこにこと笑う果世。


そんなにおいしかったのかな。

だったら嬉しいなー…



「じゃあリビングに持って行こうか!」


私はそう言ってから、お皿にマフィンを並べた。



侑哉を生んでからかな……

前よりもっと周りの人を大事にしたいって思ったんだ。


生きているのが当たり前なんかじゃない。

みんなかけがえのない大切な人。



< 207 / 211 >

この作品をシェア

pagetop