止まない雨はない
「ゆう、恭哉…今のゆうの話し、少し訂正をしなくてはいけない…
 ゆうには思い出させたくないから昔一度だけ話したのだが・・・」


『えっ…どういうこと。だって私が話したことが全部じゃないの?』


「流れはそうだけど…
もう一度…俺が知っている事を話すよ。」
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