冷たい世界の温かい者達
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「由薇、こっち来い!」
『何……また花火?』
「付き合ってやれよ」
『やだし。
3日に2回のペースでやられてもこっちも迷惑だし。
あんたがやっておいでよ』
「ん?
おれは由薇とヤる方が好きなんだよ」
『…………キモ』
「なぁ、花火ってFire worksって言うんだな!
俺てっきりFire flworかと思ってたー」
『「…………」』
「ぇ、何」
『……もう、お前の妹やめる』
「妹やめるって何?!」
「親友やめる」
「………お前なんか…お前なんか、こっちから願い下げだぁぁあ~」
「ククッ、由薇を盗られたのがそんなに嫌か」
「嫌じゃボケぇ‼」
『うるさい。
少しくらい静かにしてよ』
「由薇も照れてんじゃねぇよ!」
「……醜い嫉妬。」
「あぁ?!」
大丈夫、私は
このメンバーが一番好きだ。
なんて素直なこと、私は言えなかった。