復讐ストーカーゲーム1
「信介さんって強引な所があるんですね。良いですよ。受けて立ちましょう!

だったらシャンパンは炭酸が辛いから、赤ワインに切り替えるわ。どこで飲む? ……この苺美味しい~」


真っ赤なドレスで苺を頬張る信子の唇もやっぱり赤く、なんだかとても妖しく色っぽかった。


「俺、ボトルで取って来ますよ。いくつか摘みも持って、ベンチの方へ行きませんか? 立ってばかりいたら疲れるでしょう?」


「そうね。お願いするわ」


やったー! お誘い成功だぜ! こんなことって人生初?  


飛び上がって喜びそうな心を抑え、うろついてるボーイを探し近づいた。


「坊ちゃん、ちょっと坊ちゃん」
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