復讐ストーカーゲーム1
「イベントとかは、やっているのか? 俺、良く分からないんだよなぁ……普段テレビを見る暇もなくって」


「秋雄さんも絶対気に入るはずよ! 凄く面白い、お笑いの人達なの。グッズも買いたいな! ぬいぐるみとかも!」


――ぬいぐるみ。霰と霙は大切に飾ってくれているんだろうか。秋雄には口止めをされている。意外と絵恋はやきもち妬きだからだと。


女子高校生と遊んだのも後ろめたいが、ぬいぐるみまでもをプレゼントしたとなると、火柱が立つそうだ。


俺はまだ、そこまで怒った絵恋さんを見たことがなかったから嘘だと相手にはしなかった。


だがここは念の為だ。裏で男同士の約束を交わしていた。
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