誠につもる白雪かな
屯所の玄関では隊士に支えられ崩れる様に座っている凛がいた。
斎「お前っ!その格好!」
総「っ⁉」
乱れたままの着物で首筋から血を流し荒い息をくりかえす凛に土方達は怒りがこみ上げて来た。
凛「っ...はぁ...みなさんっ...桝屋は...黒ですっ...蔵に武器弾薬がっ...」
凛は懐から紙を取り出し土方に渡した。
土「これはっ‼‼」
近「なんてことだっ...」
土「よくやった凛...もう休んでろ。今すぐ出動する!隊士をつれて四条木屋町桝屋に向かえ‼」
隊「はいっ‼」
隊士等が走って行く中土方は沖田に顔を向けた。
土「お前はどうする?」
総「僕は凛のそばにいます!」
土「分かった。頼んだ。斎藤!行くぞ。」
斎「承知..」
刀に手をかけ殺気を出しながら走って行った。
斎「お前っ!その格好!」
総「っ⁉」
乱れたままの着物で首筋から血を流し荒い息をくりかえす凛に土方達は怒りがこみ上げて来た。
凛「っ...はぁ...みなさんっ...桝屋は...黒ですっ...蔵に武器弾薬がっ...」
凛は懐から紙を取り出し土方に渡した。
土「これはっ‼‼」
近「なんてことだっ...」
土「よくやった凛...もう休んでろ。今すぐ出動する!隊士をつれて四条木屋町桝屋に向かえ‼」
隊「はいっ‼」
隊士等が走って行く中土方は沖田に顔を向けた。
土「お前はどうする?」
総「僕は凛のそばにいます!」
土「分かった。頼んだ。斎藤!行くぞ。」
斎「承知..」
刀に手をかけ殺気を出しながら走って行った。