誠につもる白雪かな

凛は150年後の平成と言う未来から来たこと、そして剣がつかえること、舞の師範であることを伝えた。



近「うむ...それはー....」


困った様な苦笑いを浮かべながら
こちらを眺める近藤。


大方信じられないと言ったとこだろうか。


土「んなこと信じられるかよ。証拠は。」


凛「あっ！」


鞄を思い出し中身を広げ始めた。



総「これはなんですか！キラキラしています！」


とたんに袋に入っていたお菓子を見つけ目を輝かせる総司。


平「おいこれはなんだ！」


凛「っ！！いやぁぁぁ！」


平助が手に持っていたのは入院中の着替えとして持っていた下着だった！


凛「変態！助平！さわらないで！」


佐「散々な言われ様だな笑」


新「あははは！ばっかでー！」



ガヤガヤしたなかふと口を開いた。



山「未来から来た...と仰いましたね？ならば私達の今後が分かるのですか？」


その言葉に視線が集まる。



凛「分かります。だから私は変えにきたと言っているでしょう。」