【完】狼王~全国一の暴走族とわたし~

仲間

昼頃、私は目が覚めた。


すっかりよくなったので学校に行くことにした。


お風呂に一度入り、身支度をしてマンションを出た。


学校までは10分くらい歩いたらついた。


ボーッとしながら学校の玄関に向かう。


屋上から片桐蓮司が見ているのも知らずに。


校舎に入り靴を履き替え、クラスに向かおうとした。


その時、


「みーれいちゃん」


そうだれかに呼ばれ振り返る。
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