【完】春紫苑





そんな将光に酷く胸が痛んで




「流、遅いね」




私は話をそらした。





「だな、あいつがいねーと、静かだなやっぱり」



「もしかして、事故にあってたりして」



気を使ってくれて、私たちから離れてた駿が会話に入ってきた。


ほんと、私の回りの人はどうしてこんなにも優しいんだろうか。


いや、血の繋がってる人間が冷たいだけなんだろうか?







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