伝説のDRIVER


三人は、小さいアパートに入った。



唯「ただいまー、お母さん。お客様を連れて来たよー。」




唯母「へぇー。上がってもらって。」



達理「お邪魔しまーす。」




二人は家の中に入り、リビングに出た。




唯「なんと、こちらは、白虎さんでーす。」



唯母「うそー。本物?こんなところで会えるなんて。」



理沙「初めまして、結城 理沙です。」



唯「でぇ!こっちが白虎さんのイケメン彼氏さん。」



達也「初めまして、ヴィトラ・アーガイルです。」



達也は、警戒して居た。



と言うより、榊原と言う名前を出すのは、控えた。



もしも、前みたいな事になったら厄介だからだ。


それに、理沙といる時はこっちの方が都合がいい。


唯「えぇーーーーー!あの、青竜さん?!やったー、よかったね、お母さん。出会えたよ。青竜に。」



達也「どう言う意味かな?」




唯「実は、お母さんがGTを見て居たのをきっかけに、私も始めたの。それで、青竜さんに会いたいみたいな事を言ったから、私が有名になったら会えるんじゃないかと思ったわけ。」



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