君と私、私と君
「あー!もうっ!委員会終わるまで待っとく!」



「え、でも」



「いいから!待っとくったら待っとく!」



机の上に乗り、あぐらをかく。



それが何だか可笑しくて笑ってしまう。



「分かった。じゃあ、終わったらここに来るねー」



と、教室を後にした。



委員会の場所、どこだっけ・・・。
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