新撰組×完璧少女
「おい、間者かもしれないやつに何普通に名前教えてんだよ。」

「大丈夫やで。副長〜♪空ちゃんは間者やないでぇ〜。」

「ふんっ。」

「あっあの。さっきから気になってたことなんですけど、今って何年何月何日ですか?」

「あぁ、お前頭大丈夫か?服装もおかしいし。女子のくせに肌を露出しすぎだし。」

「すいませんね。空さん。土方さんは口が悪いですから、ちなみに今は…ぶ「文久3年の5月13日や「山崎さん。かぶんないで下さいよ〜。怒りますよ。」
「すまんなぁ〜。沖田はん。」

「あっ、ありがとうございます。」

「おい、女もういい。お前はでてけ。面倒だからな。「何言ってるんですか面倒とか素直に言えばいいじゃないですか。」

「うるさい。」///

「空さん。土方さんは恥ずかしがりやだから素直に言えないんですよ。許してあげて下さいね。
土方さんはこんな狼の巣みたいなところにいたら空さんが襲われちゃうから早く家にさっさっと帰れって意味なんですよ。ねぇ〜。ひ・じ・か・た・さん。」
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