社内人気No.1のアイツに不意打ちで愛されています。
ー
「……」
昼食を終えデスクに戻った私は、先程つまずいた問題に再度頭を悩ませていた。
「?それ、さっきも悩んでたけどどこに悩んでるんだ?」
「ソファの色。なかなか決まらなくて」
「モードな部屋、白い壁に黒いラグマット…」
そんな私を見兼ねてか、拓真は資料を見て私と同じくうーんと首を傾げる。
「俺だったら黒だな。白黒で上手くまとまるし」
「…うん、まぁ黒が無難だよねぇ」
「?何だよ、そのいまいち納得しきれてない感じ」
「うーん…」