社内人気No.1のアイツに不意打ちで愛されています。



「……」

「…っ、」





やだ。見つめ、ないで。



そして顔が近付いたその瞬間、離された右手とぎゅっと鼻をつままれる感触。



「…?」

「なーんて、ね」

「…へ?」

「チューされると思った?残念でした」

「……」



そのヘラヘラとした笑顔とパッと離された手から、つまりはからかわれたのだと悟る。



「期待、しちゃった?」

「っ〜…」



途端にみるみるうちに自分の顔が真っ赤になるのを感じた。



< 48 / 204 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop