3秒小説
にひゃくさんじゅうろく


夕方、学校から帰る途中に、アリの行列を見つけた。


なんとなく観察していると、


七匹のアリが、ちぎれた人間の耳を運んでいるのを見つけた。


アリの行列は、わたしの家からのびていた。


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