3秒小説
よんひゃくさんじゅういち


朝、教室に入ると、


明らかに人間ではない、手足がたくさんある何かか、わたしの席に座っていた。


友達はみんな、それにむかって、わたしの名前を呼びながら、にこやかにおしゃべりをしていた。



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