俺様男子とラブ同居
歩夢side



「ブーーーーっっ!」


飲みかけのジュースを、口から吹き出す私。

汚くてごめんなさい(汗)



慶太と彩の家の前で別れたあと、彩の家にまたお邪魔した私。


彩はあまり眠っていないこともあり、すぐに2人で少しだけ仮眠して起床したあと、

私は、彩から驚きの言葉を聞き、驚いて飲み物を吹き出してしまったのだ。




「ま、マジ!?圭佑くんが…?」

「そう!なんか、昨日…日野くんと初めて
たくさん話したけど……すごく楽しくて・・なんかドキドキした♡」


私が驚いたというのは、彩が圭佑くんと昨夜少し絡んだあとから、気になってしまったらしいことを聞いたから。




「何それー!詳しく話してよ〜」

「・・・♡」


私が彩に詰め寄ると、彩は少し顔を赤らめて口を開いた。
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