好きなんて言えないよ。
私たちが帰ると間々原君と紺野君が笑って話してるところだった。



「おまたせー。なに話してるのー?」



すかさず紺野にそう聞く梨恋ちゃん。





そう言うと紺野君は爆笑しながらあたしの方を見た。



え、なんだろ?



「逢瀬ってこの前の理科の時間爆睡してたって本当?(笑)嘘ついてもダメだぞ、見てたって言う承認がいるぞ」




え、え!?
な、なんの話!?



私があたふたしてると間々原君が意味ありげに私の顔を見てる。



「え!?え!?」



とりあえず焦ることしかできない私。




「十和なにやってるのー?笑」



くすっと笑いながら梨恋ちゃんは私に向かって言った。



「だ、誰情報!?」



あの時に眠かったし本当だからなんとも言えない私。





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