好きなんて言えないよ。
即答で三人頷いて同じ言葉を言うから私は思わず笑ってしまった。



「ぷはっ。皆んな、ハモりすぎでしょ〜?(笑)私ってそんなに運動できなイメージなんだ〜」



その方があたしにとってはびっくりなんだけどなー。



私たちは案外話が合うようで会話が途切れる事は1度もなかった。



なんかずっと前から一緒にいるみたいで楽しいな。



間々原君なんてこんなちゃんと喋ったのきっと初めてだろうし。



紺野君の私服姿も新鮮でいつもよりキラキラ光って見えるし。



なんだろう、すっごく楽しい。




もう帰る時間だ。



楽しかった時ももう終わり。



私たちは朝集合した駅まで来てしまったのだ。



「じゃ、俺と逢瀬はあっち方面の電車で真斗がそっち方面で梨恋はバスだっけ?」



< 136 / 256 >

この作品をシェア

pagetop