好きなんて言えないよ。
「ん?どうかしたのか?」




紺野君は鈍感らしく全然、焦った様子がないんだけど。



「いや、あのね?もし良かったらLINE交換しない??」



恋梨ちゃんの顔を見なくてもすぐ分かる。



声も震えてるし、緊張して胸が張り裂けそうになっていると思う。




「……うん、いいよ♪」



紺野君はいつもの声のトーンだ。




< 82 / 256 >

この作品をシェア

pagetop