気まぐれ彼等とふわふわ猫
彼方「猫月夢宇・・・




  俺達空龍の仲間になれ」


彼方っ・・・


『っ・・・はいっ・・・私を、空龍の仲間にっ…して下さいっ!』


彼方は一度目を閉じて、ゆっくりと目を開いた。


彼方「あぁ・・・夢宇、俺たちを信じろ」


『うんっ・・・!』


神様は・・・どうして、こんなにもあたたかい人たちと私を出会わせたの・・・?

私はこんなにも幸せになっていいの・・・?

でも、後悔はしてないよ。


あなたたちと出会えたことを。
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