気まぐれ彼等とふわふわ猫
あれ?名前言ってないよね?

まぁ、いっか。どうせ誰かが教えたんだろうしね。


優「夢宇ちゃ~ん、はやく~」

いつの間にかみんなは扉の前にいて棗さんだけは近くにいてくれた。


棗「さぁ、いきましょうか」

『あ、うん。待っててくれてありがとね』

棗「いえ ニコッ」

そう言って優しく微笑んだ。


棗さんは紳士的で優しくてかっこいい、お兄ちゃんみたいだ。

棗「夢宇さん?どうかしましたか?」


…はっ!いけないいけない。


『なんでもないよ、行こう』
< 43 / 187 >

この作品をシェア

pagetop