気まぐれ彼等とふわふわ猫
名前を呼ばれたほうを向く。





そこには懐かしい人の姿があった。


『とー…ま…?』


斗真「夢羽ちゃん!」

ギュ---ッ

斗真「心配した…無事で、よかった…」

『とーま…心配、かけて…ごめんなさい…』

斗真「謝んなよ…」

『本当に…ごめんなさ、い…』

とーまがここにいる…やっと、会えた…。


もう、会えないのかと思った…。
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