御曹司の秘書さんのため息◆
もともと、
レイナは
昴の婚約者候補だった。
18歳で会社に入りたての昴に、
色仕掛けでアプローチして、
挙句の果てに
何をちまよったか、
俺にアプローチ。
父親の財力とコネを使って
色々
誘ってくるが、
片っ端から断っている。
俺だって、
選ぶ権利ってもんがある。
家庭をもつつもりもない。
「毎回、全力で断ってるんだがな。」
レイナは意地になっているんだと思う。
なかなか落ちない俺を。