年上の彼女【短編】







えっ、



「おやじ!!?」



ん…デジャブ?


頭の中が真っ白になった俺。


すると、もう一人、



「母さん達に聞いたよ。これで優くんは将来の息子だな!」



あやのお父さんまで来た!!


ふざけてるよ…

ありえねぇ…

俺らの初めての…

マジでいい加減にして?



俺らにプライバシーってないんだね。。


ね、あや?っていない!!





さっきまでベッドに横たわっていたあやは、白々しくあくびなんかしながら、椅子に移動していた。






ぶっちゃけマジやりたい…


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