Destin.....


俺が教えたのもあるが結構あっている。


「じゃあ、間違ったやつを今復習しろ。


そんで、おわったら俺にいって。」


そして俺は、お茶に手をつけた。


「わかった」

いやみも言わず素直に言い黙々と作業に取り掛かった。


そして・・40分後。



「おわった!

れん!予習終わった!」


といううれしみな声でいっていた。


「よかったな。


じゃあもう一回テストするぞ。」


「おーっけ」


そういい、またテストを始めた。


「おわたああああ!

どうだ!れん!おわった!!!」


「ん、よかったな。

じゃあ丸つけるぞ。」


丸つけていると・・・
ふと思った。


「なあ、これ、満点じゃないか?

全然ばつがねんだけど・・・。」



達也にそう言うと・・・

物凄いびっくりした顔で『え?』といった。


そして・・まるつけがおわった。


「満点だ。


よかったな!達也!」


そういうと、涙が出そうなぐらい喜んでいた。



その達也を見ながらふと思った。


時間大丈夫か?


―――23時30分



「おおい、達也時間平気か?」


と、平然を装っていってみた。


達也が時計を見ると・・・


段々と顔が青ざめていった。


「れんれんれん!どうしよ!!

あーやばい!連絡してねえよ!」


と、めちゃくちゃ焦っている達也。

だがその時・・



―――コンコン


ノックの音が聞こえた。



「れん?はいっていいかしら?」



その、母さんの声に『うん』というと
扉が開いた。


「あ、達也君今日はとまっていきなさい。」


と、お母さんの言葉に戸惑っている達也。

「で、ですけど・・


連絡してないんですよ・・・」


という達也に対して母さんは・・・


「あら。連絡なら達也君が来てすぐにしたわよ。


勉強しに来たんなら遅くなるだろうと思ってね。

だから心配しなくて平気よ。」


その母さんの言葉とともに達也はため息をついた。



< 30 / 71 >

この作品をシェア

pagetop