【短】SKIP!!
◆OMAKE 2/4㌻◆
「終わってるし!」
空想にひたっている間に、
いつのまにかストレート勝利をしていた。
亜澄がこっちを向いた。
「杏子ーッ、藍くーん、あと透哉ー。」
今、あとって言わなかったか?
まぁいいや。気にしない気にしない。
*
『じゃ、帰るー♪これからデートなの♪』
そう言って杏子と藍は俺1人残して帰った。
体育館前で俺1人孤独に待っている。
「おつかれー。」
「じゃあねー。」
女の声がしたので出口の方をチラッと見た。
「あっ、あの人ー!!」
1人の女が寄って来た。
「…ハードルで1位の黒澤サンですよね?」
「・・・はぁ、まぁ・・・。」
亜澄以外の女に興味はないんだが。
「あっ、握手してくだしゃいッ!!」
この子、噛んだよ・・・おもしれぇ。
「いいよ。」
そう言って差し出した手。
そういえば・・・。
「終わってるし!」
空想にひたっている間に、
いつのまにかストレート勝利をしていた。
亜澄がこっちを向いた。
「杏子ーッ、藍くーん、あと透哉ー。」
今、あとって言わなかったか?
まぁいいや。気にしない気にしない。
*
『じゃ、帰るー♪これからデートなの♪』
そう言って杏子と藍は俺1人残して帰った。
体育館前で俺1人孤独に待っている。
「おつかれー。」
「じゃあねー。」
女の声がしたので出口の方をチラッと見た。
「あっ、あの人ー!!」
1人の女が寄って来た。
「…ハードルで1位の黒澤サンですよね?」
「・・・はぁ、まぁ・・・。」
亜澄以外の女に興味はないんだが。
「あっ、握手してくだしゃいッ!!」
この子、噛んだよ・・・おもしれぇ。
「いいよ。」
そう言って差し出した手。
そういえば・・・。