+悪魔の咎め+
「…鳥なんていなかった。」
「そんなもんに化けねえよ、あいつらは。」
────あいつら?
「誰だ、さっきの奴等は。」
「警察の人…。」
「警察?何を今さら…、」
「…うん、多分……お父さんのことだと思う。」
何故か間があいた。
「…何か言われたのか?」
「特には…。」
「そうか。」
彼は何故…お父さんの話になると……
こんなこと考えては意味がないわよね。
悪魔は…私を助けてくれるのだもの。
「ねぇ…?」
「あ?」
「今日は…ゆっくりしたいの。」
「あぁ、休め…ゆっくりと。」
彼の声はとても気持ちがいい。

