+悪魔の咎め+





「襲うなら一瞬で…ねっ、」





自分でも驚くほど声が震えたのがわかった。

恐怖。





冷静さを保つほど精神は安定してない















ざわっ…






あっ、空気が変わった。


こいつらの、化物の目も変わる。












嗚呼…終わりだ、誕生日に…こんなことっ。

せめてお母さんとお父さんに…会いたかったな、、

ぎゅって、抱きしめて欲しかった…





今日ぐらい甘えたかった。







二人にっ…。













――――そっと、瞳を閉じた。












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