手をつなごう
「それに・・・」
空いたグラスを見つめる。
「・・・!!何で、椿が泣いてんだよっ!!」
ハハッと笑いながら、頭をグシャグシャとなでる。
「だっ・・だってぇ・・・うぅっ・・・」
「お前、いい奴だなぁ・・・今日は、俺がオゴル!!飲むぞッ!!河内さん!!俺と椿に同じやつ!!オカワリっ!!」
「じゃあ、僕も御一緒しても宜しいですか?」
「イッスよー!!今日は、トコトン飲みましょー!!」
泣いて赤くなった瞳をクシャクシャにして、椿と圭一は笑った。
夜は、静かにふけていく・・・