恋愛のやり直し方
「綾さん、いい奥さんになれますね」



ニッコリ笑顔で笑う竜君


いい奥さんねぇ






「どうかな?」



曖昧に笑って誤魔化す。
冷蔵庫から果物を出し、ジューサーにかける




「あ、うまそ。俺も飲みたい」



さっき起きてきた友田の顔を見て、今朝は食欲がないだろうと思った。
だから、生ジュースで様子を見ようと思った。





「いいよ。竜君は好き嫌いある?」



「俺、なんでもオッケ!」



竜君らしい答えに思わず吹き出してしまった。





「え?何?俺変なこと言った?」


「ごめん。言ってない言ってない……ぷっ」



「はぁ?」

いつの間にか私の隣まで来ていた竜君は、ムッとした顔をしている。
ちょっと笑いすぎたかな?




「ごめん。別に変じゃないよ。なんでも食べる人いいなぁって思っただけ。はい、これで機嫌直して?」

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